2009年09月15日

疲れた

なんとか別居解消を試みたけど、ダメだった。
生活も苦しいし、帰ってきてくださいとお願いしたけど、
「またその話?」
「話すことは何もないから」
「別居をやめるつもりはないから」

だって。

家族が生活に不自由してもなお、別宅は手放さない。
それは、家庭よりも女装を選ぶことを意味してる。
その気持ちがとても悲しい。

なのに、週末は家族団らんをよそおう私たち。
私は、仲良くしていればいつか帰ってきてくれる、という希望があったからこそ、
家の中の雰囲気を悪くしないように心がけていたけど、
その望みもなくなった今、それがとても難しくなってきている。

でも、お父さんが帰ってくると子ども達が喜ぶから・・・
がんばらないと。

posted by とろすけ at 18:17| Comment(103) | TrackBack(0) | 夫のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

新聞記事見てびっくり

例のドラマのモデルになった人の新聞記事を読みました。
やっぱり今回も腹を立ててしまいました!

だってこれですよ!

”2001年11月、39歳の時、性同一性障害と診断された。
妻や精神科医の助けで立ち直った水野さんだったが、
法律上は同性婚が認められないことから妻と翌年、離婚”

(8/14 読売新聞)


ご本人は当然知ってると思うんですけど。

性同一性障害の診断が下りても、同性婚にはなりません。
だから、この方の場合、離婚する理由には当たらないのです。

なんで、こんな嘘つくの?
絶対、離婚は自分のせいだと認めたくないわけ?

たしか、数年前の読売新聞の記事では、「お互い納得の上離婚」って書いてありました。
それすら、「うそだぁ」と思った私ですが、今回のはちょっとひどすぎです。

彼らについて、いつも思うことは、

「正々堂々と、自分たちの主張を訴えればいい」

ということです。
とにかく、嘘とか、詭弁とかはやめてほしい。

自分たちにとって都合の悪いことは徹底的に蓋をし、
同情を引こうという手口にうんざりなんです。
posted by とろすけ at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 性同一性障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

またドラマですか

ここから離れていました。
ひたすら、GIDのことを考えないように努力していました。
そうしないと、精神的にどうにかなってしまいそうだったから。

コメントやメール、mixiにメッセージをくれた方々、
返事をしなくてすみませんでした。
いつか謝りたいと思いつつ、でも、ここに戻ってきたらまた・・・と思い、
そのままになってしまいました。

なのに・・・

もう我慢できない!!!

mixiを開くたびに、
「家族の絆を描いた連続ドラマ」
だって!

はぁ〜〜?
またまた、私の神経を逆なでするようなドラマが始まったようです。

このドラマのモデルといえば・・・
ずっと前、その人の新聞記事を読んで、新聞社に抗議のメールを送ったことがあります。
あんまりな記事だったので。

そういう内容のドラマなのだとしたら・・・
かんべんしてほしい。

*すみません、もしコメントいただいても、レスできるかわかりません。
よろしくお願いします。

posted by とろすけ at 21:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 性同一性障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

「ギラギラ」を観て涙が・・・

いま、「ギラギラ」の再放送を観ました。
涙が出て・・・仕方がなかった。
佐々木倉之助が演じる公平が、かつての夫に似ていたので(外見が)。
家族のためにがんばる公平。
奥さんのももこが、めちゃくちゃうらやましいです。


夫は若い頃ホストだったそうです。
すごく厳しい世界だったらしい。
それに、女性経験は50人以上って言ってた。
きっと、癒し系のホストだったんだろうなぁ。
私と出会った頃はバリバリのオタクだったけど、
そんな過去がちょっぴり夫の中にのこっていたからこそ、
私は夫に惚れたんだと思います。

公平を見てると、忘れようとしていた夫がどんどん思い出されて、
悲しくて悲しくてしょうがない。

夫はもう戻ってくるつもりはないんだって。
戻ってくるって言ったのに。
ずっと待ってたのに。
ひどいよね。
posted by とろすけ at 15:24| Comment(15) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

派遣に登録

いつまでもパートのままでおれぬようになってしまった・・・(家定風)

なんだかんだで、相当な危機感を感じています。
そんなわけで、派遣の登録に行って来ました。
就職活動なんて10年以上ぶりです。緊張して脇の下にいやーな汗かいちゃいましたよ。

ところで、私の様子を見かねた友人・知人は、みな同じように、私に恋愛を勧めます。
今のままでは神経が持たないと。その状態を抜け出すには恋愛が一番手っ取り早いと。

「ダンナのこと考え過ぎなんだよ。もうそんな人ほっときなよ。」

「人生一度ッきりなんだから、もっと楽しく生きなよ」

そういうもんかなぁ〜。
でも、いまいちピンとこない。
もし、自由な行動が許されるのなら、
恋愛よりレジャーがいい!
子供と一緒にあちこちお出かけしたいなぁ。

でも、先立つものがないのよねぇ〜。
posted by とろすけ at 10:48| Comment(20) | TrackBack(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

ふりだしに戻る

別居当初の状況に戻ってしまいました。
もうすぐうちに帰ってくると思って油断していたところへ、バッサリとやられてしまった。

また、疑心暗鬼の日々が続くのか・・・

やめられないなら、ハッキリそう言ってくれた方がまだいい。
バレてるのに逆上してシラをきろうとするなんて、あんまりです。

夫がどうしたいのかわからないし、私もどうしていいのかわかりません。
posted by とろすけ at 11:39| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

ブログウォッチ

うろうろネットサーフィン。

この数日、立て続けに目にしてしまった、
当事者が配偶者を非難しているブログ。

あのねぇ。
自分の配偶者が性別移行なんかしてる状態で、
ニコニコとしてられると思う?

心が荒れるのは当たり前だよ。

受け入れられないのは当たり前だよ。
posted by とろすけ at 16:19| Comment(27) | TrackBack(0) | 性同一性障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

気分を変えて

時間があるのでブログを書いてたんですけど・・・なぜか公開する気分になれず。
気分を変えて・・・違う話題から。

「デスパレートな妻たち」の第三シーズンが終わってしまいました。続きが待ち遠しいです。
今のお気に入りは「篤姫」。
ときどき、座右の銘にしたくなるようなすばらしいセリフがあるんです。

「この世のものにはみんな役割がある」

「一方聞いて沙汰するな」

「女の道は一本道」

う〜ん、深いですね。

大河ドラマは、たいてい途中から観なくなってしまうんですけど、
今年のはどうなるかな?今のところ、ずっと観ていくような気がします。幕末もの好きだし。

そういえば、gidの子が出てくるドラマがあるらしいですね。
やっぱ、gidって流行ってるんだ。
以前、小説やドラマで多重人格ものが流行ったことがあったけど、それと同じようなものなのかな?


横のテレビでは、母子殺人事件の弁護団の会見が始まりました。
何いってんだか・・・

大事なのは、やってしまった行為を反省し、謝罪し、償うことだというのに。
とってつけたようなことを並べて自分を正当化するのは遺族の感情を逆撫でするだけ。

殺された赤ちゃんは、うちの子とほぼ同い年。
事件当時、私は人ごととは思えず、
奥さんの日記を聞いて泣き、赤ちゃんの殺され方を聞いて泣いたものです。
当時夫は、「オレだったら絶対犯人を殺す」と言ってました。
私もそう思う。

posted by とろすけ at 15:03| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

本当ですか?

参議院議員の今野東先生のブログを読んで、ビックリしました。

『自民党サイドから「家庭の中でお父さんが急にお母さんになったら子どもがびっくりするでしょう」という、”子の福祉”を尊重すると言う意見に押されて実現できなかったのでした。しかし実際には、子どもは生まれたときから性同一障害の父か母の元に生まれているので、親自身が、親の求める性になって行くということに違和感を感じていないし』

ホントですか?ホントですか?
妻を妊娠させた夫が、
子供が生まれるときにはgid当事者になっている。
それが子有り当事者の一般的な姿だというのですか?

でも、それって、妻にとっては最大の詐欺ですよ。
一緒に子供を育てていこうという矢先に、
私は女だって言われるんですよ。
なぜ、それを子供ができる前に言わないんだ〜!って、思いますよね。
それ以前に、なんで子供を作ることができたんだ、って・・・あれはなんだったんだって・・・

小無要件削除については、配偶者は完全に蚊帳の外ですけど、
少しは考えてほしい。。。妻の気持ちも。
posted by とろすけ at 13:02| Comment(14) | TrackBack(0) | 性同一性障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

第三者機関による審議を

先日、他のサイトで子なし要件削除について意見させていただきました。
そこでつくづく思ったのは、当事者とその関係者が話し合っても、埒が明かないということ。
このテーマについては必ずといっていいほど意見が割れるようです。
でも、そうなるってことは、子なし要件を削除するか否かについては、まだまだ議論の余地があるということですよね。
なのに、子あり当事者が何も知らない議員を丸め込んで物事を進めるようなやり方はやっぱり間違っていると思うんです。

ここはやはり、第三者による客観的な判断が必要なところです。

先日ニュースで見ましたが、
代理母制度については、日本学術会議というところが審議をし、かなり紛糾したとか。
結局1年かかって審議しても結論はでず、実験的に何例かに許可し、そのなりゆきを見るということになったそうです。

子なし要件についても、それぐらい慎重になってほしいものです。
この日本学術会議のようなところに審議を依頼はできないものなのでしょうか?

もうすぐGID学会があるそうですが、そこで、他機関への審議の依頼を検討して欲しいと思います。
posted by とろすけ at 11:46| Comment(9) | TrackBack(1) | 性同一性障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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